離婚

家に帰りたくない男性必見!私は「離婚」で人生がラクになった話

悩みポイント

  • 嫁がいるから家に帰りたくない⇒お茶してかえろう
  • 家に帰ると嫁が不機嫌だからな⇒車内で時間潰そう。
  • 今日は嫁の親がいるからな⇒会社でネットサーフィンして帰ろう。

当てはまる男性いませんか?筆者の周りにいる旦那もこういった悩みが本当に多いんです。

一秒でも家にいたくないため、工夫している人結構いるんです。「家に居たくない。居場所がない。」といった男性たちは、今後いったい何十年と不幸であり続けるのでしょうか。上記の症状がでている場合は、もうすでにイエローカードと思います。

私も同じよに家に帰りたくなく、毎日辛い思いをしていました。こんな状態では夫婦関係は上手くいかず離婚をすることになりましたが、本当に人生が楽になりました。2度目の離婚で相当悩みましたが、離婚してよかったと思っています。

すべての家に帰りたくない男性へ、勇気がいるかもしれませんが「離婚」をすればラクになると思いますよ。

筆者:ナタラコ
この記事の信頼性
  • 私はバツ2です(いまが一番楽しい)
  • 家に帰りたくなくて、カフェによって帰宅の日々でした
  • 離婚・別居の記事を多数配信中

「帰りたくない」って、口に出せてますか?

私はずっと、家に帰りたくありませんでした。それを口に出して話せる人がいませんでした。

友人、会社の仲間、両親など誰にも相談できずにいたんです。

やはり外見上は「幸せな夫婦」を演じたかったんでしょうね。それが相談できなかった大きな理由です。筆者はバツ2だったので余計にそれが強かったのです。

  • 嫁の不機嫌な顔
  • 気まずい空気
  • おかえりの挨拶もない

仕事から帰った瞬間、気が抜けるどころか、また別の戦場が始まるような感覚ですね。

全然「安らぎの場所」じゃなかったんです。

結婚って我慢するもんだよな!って自分い言い聞かせていた

それでも、ずっと「家族ってこういうもんだよな」って思い込んでました。だって、世の中の“いい旦那”って、我慢してなんぼだって思ってたから。

しかし、ふと思ったのです

「これが定年まで続くのか? あと何十年も…?」

家に帰りたくないのは、あなただけじゃない

これは私だけの話じゃありません。
周りの既婚男性たちも、みんな似たようなことをこぼしてました。

  • 家に着く時間を遅らせるために寄り道ばかりしてる
  • 嫁の顔を見ると一気に疲れが倍増する
  • 休日すら、出かける理由をでっち上げて外に逃げてる

でも、そんな生活を何年も続けていたある日、ふと気づいたんです。

「あれ? これって、人生ムダにしてない?」

これ、どれか一つでも心当たりがあれば、けっこう危険信号だと思った方がいい。

でも、自分が悪いんじゃないかって責めるんですよね。
「もっと会話すればよかったのかな」とか、「家事を手伝えば変わったのかも」とか。

だけど、夫婦ってどっちかが一方的に努力しても、結局うまくいかないんです。

私が選んだ○○──「離婚」という再起動ボタン

ある日、とうとう嫁と本気の口論になりました。
それまでずっと言えなかった言葉が、つい口から出ました。

「もう、限界なんだよ」

空気が一瞬止まったように感じた。
でも、どこかで「やっと言えた」って、自分が少しスッとしたのも事実。

そこから、調停、別居、離婚届…。
本当にいろんな感情がぐちゃぐちゃになって、正直、途中で「やっぱり戻った方がいいのかも」と思った瞬間もあった。

でも、それでも一歩ずつ進んで、やっと自由になれた。

離婚後の生活が“解放”すぎた件

「寂しい?」ってよく聞かれるけど、正直なところ、
めちゃくちゃ気楽で幸せです。

家が本当の“帰る場所”になった

玄関を開けた瞬間、ふっと肩の力が抜ける。
好きな音楽をかけて、好きな時間に風呂入って、夜はソファでそのまま寝落ちしても誰にも怒られない。

誰もいない部屋が、こんなにも安心するとは思ってませんでした。

お金の使い方も人生の楽しみの一つになった

離婚する前は毎月のこづかい4万円。
外食も服も、全部我慢。我慢。我慢。

でも今は、自分が稼いだお金を、自分のために使えるんです。

  • ちょっと高い焼き肉に行く
  • 気になってたカメラを買う
  • 趣味だったギターを再開する
  • 一人旅で温泉に行く

「自分のために生きてる」って、こういうことなんだなって、ようやく実感できるようになりました。

離婚って、人生の終わりじゃなくて“始まり”

もちろん、離婚するって簡単なことじゃないです。

  • 両親にどう説明しよう…
  • 世間体は大丈夫か…
  • 子どものことは…?

たくさん悩みました。涙もたくさん流しました。
でも、最終的には**「自分の幸せ」って何だろう?**って問い続けた結果、私はこの道を選んだんです。

離婚は失敗じゃない。
結婚生活の“終わり”じゃなくて、自分の人生を“再起動”させるボタン。


「○○をして幸せになりました」──その○○は、“自分に正直になること”

離婚というのはただの手段。
大事なのは、**「自分の気持ちに嘘をつかないこと」**なんだと思います。

私が幸せになれたのは、
嫁の顔色じゃなく、自分の感情にちゃんと向き合ったからです。


最後に

「家に帰りたくない」って、誰にも言えずに毎日モヤモヤしてるあなたへ。

その気持ち、無理に押し込めなくていい。
「逃げたい」と思ったら、それはもう“逃げていい”サインかもしれません。

我慢し続けた先にあるのは、燃え尽きた自分だけです。
あなたが心から笑える場所を、自分で選び取ってください。

私みたいに、離婚してラクになる人生もあるってこと。忘れないでほしい。

あなたも、自分の「ラク」を信じてみてください。

  • この記事を書いた人

ナタラコ

38歳 男🚹 実家暮らし
バツ1。バツ2に向け裁判中⇒2024年離婚
住宅ローン3000万⇒解消
借金400万
婚姻費用10万、住宅ローン7万毎月
うつ病克服

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