
- 妻から小遣いって何に使うのと細かく聞かれる・・・
- 小遣いに含まれるものを知りたい
家庭の中で「旦那の小遣いって何に使うの?」という話題ってデリケートですよね。お金の管理って夫婦の信頼関係に関わる部分でもあるから、ちょっとしたズレが喧嘩やモヤモヤの原因になります。
この記事では、旦那の小遣いにどんなものが含まれるのか、そしてその上手な使い方や見直し方を、実体験に寄り添う形でお伝えします。

この記事の信頼性
- 私はバツ2です
- 夫婦喧嘩が多すぎた結婚生活でした
- 離婚・別居などの記事を書いています
旦那の小遣いに含まれるものとは
日常的な飲食費やカフェ代
通勤中に立ち寄るコーヒーショップや、会社のランチ代。こういう“ちょっとした出費”が意外と大きいんですよね。毎日の外食ランチって、1回1000円として月に数万円なんてことも。
だからこそ「昼食代は家計から出す?それとも小遣いから?」この線引きを夫婦で話しておくのが大切です。
個人的には、ランチ台を含むのであれば小遣いをその分多くするべきと思っております。
交際費や会社の飲み会代
旦那さんの小遣いには、会社の飲み会や同僚との食事代などの交際費も含まれることが多いです。
「付き合いだから仕方ない」と思いつつも、頻度が多いと負担に感じることもありますよね。月に1〜2回の飲み会で1万円近くかかることもあるので、「どこまで小遣いに入れるか」を事前に決めておくと安心です。
趣味や娯楽に関する費用
ゴルフや釣り、ゲーム、漫画など、自分の楽しみに関するお金も小遣いに入るのが一般的。
“自分の楽しみは自分で責任を持って”というルールにしておくと、夫婦の間もピリピリせずに済みます。 私の場合は「これは完全に趣味だから自分の範囲で」と言ってましたので、かなり平和になりました(笑)
小遣いの範囲を明確にするメリット
トラブルを防ぎ、夫婦関係を円満に保つ
「昼食代って家計から出してくれると思ってた」「飲み会代も別にしてよ」こういうすれ違い、地味に多いですよね。
あらかじめルールを決めておくだけで、お互いにイライラせずに済みます。お金のことでケンカしたくないなら、ここは絶対に話し合っておいた方がいいです。
家計の見える化で無駄遣いを防止
小遣いの中身をハッキリさせることで、「何にどれだけ使っているか」が見えやすくなります。
たとえば、昼食代・交際費・趣味代をざっくり分けて記録するだけでも、「これは必要」「これはちょっと無駄かも」が見えてきます。
お金の流れが見えると、自然と節約意識も芽生えますよ。
将来の貯蓄や目標設定がしやすくなる
「毎月1万円は趣味」「残りは貯金」と決めておくと、コツコツ貯める習慣がつきます。
旅行や子どもの教育費など、将来の目標も立てやすくなるので、家計全体が前向きに回り出します。私もこれで「なんとなく使っちゃう」お金が減りました。
小遣い額の決め方と見直しポイント
平均額と家庭事情を踏まえて設定
旦那の小遣いは、一般的に「手取りの1割前後」と言われています。手取り30万円なら3万円ほどが目安。
ただ、家庭によって状況は違うので、「周りがいくらだから」ではなく「うちにとって無理のない金額」で決めるのが大事です。
支出内容を定期的にチェック
生活スタイルは変わるもの。リモートワークが増えたら通勤費や外食費が減るし、子どもが成長すれば教育費が増える。
その時々で小遣いも調整していくと、家計にムリが出にくくなります。固定したまま放置するのはNGです。
家族の信頼を保つための「見える使い方」
全部を細かく報告する必要はありませんが、「今月は飲み会多かったな」とか「趣味の出費をちょっと抑えたよ」なんて軽く話すだけでも、信頼関係はグッと深まります。【ここ大切です!】
小遣いの使い方も、夫婦で支え合う“チームプレー”の一部なんです。
まとめ:旦那の小遣いは「自由+責任」がカギ
旦那の小遣いには、飲食費・交際費・趣味代などの“自由な支出”が含まれます。
でも、その自由の裏には「家計を支える責任」もあるということをお忘れなく。
他にもさまざまな記事を書いていますので、よければ見て頂けると嬉しいです。

